2019/10/19 15:16

今まで


パンをつくる。ということを


 わざわざ伝える事でないか。と思ってきたのですが、このブログもあるし折角なので今の自分の思っていることなど記しておきたい気持ちになったのでここに残しておこうと思います。



先ず成り立ち


前職の影響もあり、ヒトのからだをつくるののメインはたべもの。ということ。

アレルギーなど食に制限のある人も楽しめる。という、

この2点が自分の生地づくりの基になっています。

そして、

手から伝わるものを大切にする。

場所が変われば、家庭料理。という発想のもと

何をとっても楽しいコトの近くにあるものでありたい。


と思い、この10年何かと変化しながらやってきました。



粉と水と塩、自家培養の酵母を手で捏ね、12時間以上の低温長時間発酵という形をとっています。


シンプルな配合な分、温度と時間がカギになっています。



ただ、お客さんあってのお店でありますので、対面販売の中から自然と生まれるニーズを何とかかたちにしようと思考を巡らせ活動は続きます。


仙台朝市のお店では、設備もしっかりしたので、より、パンづくりの奥深さを感じ、謙虚な気持ちになっています。


先ず生地づくりが楽しくなっているのがうれしいです。